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【漫画NFT?】今話題の漫画NFT「SHINSEKAI」について概要から魅力まで徹底解説

「これから伸びていきそうなNFTアートが知りたい!」「SHINSEKAIって聞いたことあるけどなんなんだろう?」

こんにちは。塚本達人です。

本日はこういった方に向けて、漫画NFTである「SHINSEKAI」について、わかりやすく丁寧に解説していきたいと思います。

本日のメインテーマ

【漫画NFT?】今話題の漫画NFT「SHINSEKA」について概要から魅力まで徹底解説

SHINSEKAI(新世界)の概要

SHINSEKAI(新世界)はWeb3.0最大の漫画・アニメコミュニティになることを目標に掲げているプロジェクトです。

自分が所有しているNFTが漫画の中に登場するかもしれない、少しワクワクする内容となっています。

MANGAVERSEという、新しい試みに挑戦しています。

MANGAVERSEの根底となっているコンセプトが「公式サイト」に乗せられています。

①ポータルが開かれて、ほかの世界から、別々の種族たちが私たちのもとに降りてきている。

②「フキヨセ」とは読者がメタバースで好きなキャラクターを表現できる、初のWeb3.0漫画である。

③私たちキャプテンの仕事は、最大のNFT漫画コミュニティを成長させて、Web2.0と3.0の架け橋となることだ。

④NFTの保有者は、新世界のポータルを使って、デジタルとリアルの世界を行き来することができるようになり、"MANGAVERSE"の製品の恩恵を受けるだろう。

⑤壮大な戦いが始まろうとしている。この戦いによって、私たちの名前は世界に知れ渡り、存在は永遠のものになるだろう。

https://shinsekai.io/mangaverse から引用
https://shinsekai.io/mangaverse

公式ではこういったことが言われています。

少しわかりにくい設定とはなっていますが、要するに

「様々な種族が集まった世界での漫画をコミュニティメンバーで作り上げよう」

といった内容だと考えられます。

FUKIYOSEが何を表しているのか理解できていないため、把握し次第更新したいと思います。

SHINSEKAIのコレクション

「SHINSEKAI」のコレクションは、10000体の漫画をモチーフにした、ユニークな3DNFTです。

3DアーティストのKASHAMA氏(Twitter)は評価の高いデザイナーであり、このような素晴らしい作品を生み出しました。

7つの種族と、320近くのパーツを組み合わせて、作り出されたジェネラティブNFTとなっています。

公式サイトhttps://shinsekai.io/
公式Discordhttps://discord.gg/SR65SnRWXs
MINT日2022/04/07
MINT価格0.3ETH
最高取引価格8.2ETH
フロア価格(20204/24)0.16ETH
発行数10000体

このようなコレクション内容です。また現在は取引量に関しても比較的上位に存在しています。

種族の割合は

人間42%
吸血鬼10%
ケト族18%
ウツロブネ族8%
悪魔族2%
シン族0.35%
天使族3%

このように分布しています。

それぞれの種族にはバックボーンもしっかり作られているので、それについても詳しく解説していきます。

SHINSEKAI種族の設定

人間族

反抗的で勇敢なインハビタンス・ゼロは、進化の過程でホモ・サピエンスまたは人類とも呼ばれるようになった。人口が多いことは彼らの最大の強みだが、自分たちが宇宙を支配していると思い込んでいるため、常に仲間割れしており、他人から見れば小物の種族にしか見えない。

https://shinsekai.io/7universe
吸血鬼族

冷静沈着なヴァンパイアは、いくつかの大家族に分かれている。太陽への恐怖は時間の経過とともに克服されたが、日光に当たるとその力は弱まる。ユーモアのセンスがあり、冷静沈着で、高い知性を持つ。多くの世界に存在するが、物陰に隠れているため、目にすることはほとんどない。宇宙の遊牧民と言われ、一つの世界に長く留まることはない。

ケト族

ケト族は水中で呼吸ができ、海洋生物の身体的特徴を備えている。彼らはケトス世界に生息しており、それ以外の場所で目撃されることはほとんどない。彼らは誇り高くも友好的な種族として知られ、政治には無関心な平和主義者である。しかし、もしその時が来れば、彼らは一つの組織として自分たちの価値のために戦うだろう。彼らの種族は天使族と同盟を結んでいる。

ウツロブネ族

恐ろしげに語られる、未知の世界からやってきた謎の存在、ウツロブネ。その歴史は長い間、失われたページに記されている。確かなことは、生者の管理者であり、世界の不正を浄化すること、そして、かつては肉体を持たなかったが、今は人型の姿をしていることである。

悪魔族

天使族から追放され、ケトスによって守られた深淵の牢獄にいるデーモンは、機知に富んだ狡猾な道化師であり、破壊工作のエキスパートである。彼らは天使族によって幽閉されたことに憤慨し、怒りに満ちている。彼らは欺瞞と混沌の道を選び、繁栄している。

天使族

セラフィムは天使の姿をしており、天界人と直接競合して神格を主張してる。彼らは、ナルシストとまではいかないまでも、生まれながらにして誇り高い存在だ。彼らは純粋さを獲得するために指導を必要とする "劣等人 "を助ける。彼らは、宇宙の周りに開くポータルを作ったと主張している。彼らの種族はケトス族と同盟を結んでいる。

シン族

知性と知恵を持ち、その足と魂は自然と一体化している「シン」。伝説によると、彼らは世界の起源に最初に立ち会った存在である。彼らは人間の国を歩き回り、すべての種族の進化を観察し、塵から人間への変化を観察した。彼らは、宇宙の裏切りや不正から遠ざかることを好み、その存在を信じる者はもはやほとんどいない。

このように個別の種族には背景設定がしっかりとなされており、また相互に関係性を持っていて、ストーリーとして面白いものが出来上がっていく期待ができるプロジェクトとなっています。

個人的には吸血鬼族が好きです。どの種族も魅力的で、すべて欲しくなってしまうような設定がなされていますね。

SHINSEKAIの将来性

「SHINSEKAI」のプロジェクトはまだ始まったばかりで、予定されている事が大量にあります。

ロードマップ

  • 世界のポータルを開き知名度を高めて、デジタル世界と現実世界のどちらにも存在するブランドを作り上げる。
  • 様々な人を受け入れる、つながりの強いコミュニティを作り上げる。
  • 10000体の3DアニメNFTを発表し、コミュニティの人々が気に入る作品を提供する
  • 幸運なキャラクターが取り上げられて、手書きでコマが作り上げられる。
  • SHINトークンを作り、それをショップで使えるようにする。また、コミュニティメンバーにも今後の方針を決める権利を与える。
  • 日本で行われている「コミケ」のようなイベントを開催する。
  • 最大のMANGAVERSEを作り上げる。

個人的に4番は非常に楽しみですね。

自分が持っているNFTキャラクターが漫画に登場するということがこのNFTの最大の魅力のように思えます。

本当に登場してくれたらとてもうれしいですよね。

しかも10000体しかキャラクターはいないので出てくる確率は決して低くないということも予想されます。

そのほかにも、トークンを作ったりと、漫画、アニメジャンルのNFTでは最大規模になることも期待していいレベルに達していると思います。

このプロジェクトの将来は非常に楽しみなものだと言えます‼

まとめ

本日は漫画NFT「SHINSEKAI」についてまとめてみました。情報が少なく、少し意味が分からない部分もありますが、大まかな事だけでも知ってもらえたら嬉しいです。

ぜひこの記事を参考にして、「SHINSEKAI」を買うかどうか、考えてみてください。

現在は発売当初より低価格で取引されているので、もしかしたらチャンスかもしれません!

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