
こんにちは。達人です。
NFTを始めてみたけど、やり方がわからない。NFTって本当に稼げるの?
本日はこのような悩みを持った方に向けて、わかりやすく丁寧にNFTの始め方について解説していきたいと思います。
本記事のメインテーマ
- NFTの概要
- NFTの特徴
- NFTの始め方
本記事の信頼性
私は実際にNFTゲームをプレイしたり、NFTプロジェクトのPFPNFTなどを購入したりと、様々なNFTを所有しています。NFT関連では利益を上げているので、ある程度信頼できるかと思います。
最近では、雑誌に取り上げられたり、NFT関連の法整備に向けて、政府が動き出したりと、盛り上がりを見せています。
中でもファッションブランドの【ティファ二ー】などもNFTに参戦してきています。
We’re taking NFTs to the next level. Exclusive to CryptoPunks holders, NFTiff transforms your NFT into a bespoke pendant handcrafted by Tiffany & Co. artisans. You’ll also receive an additional NFT version of the pendant. Learn more: https://t.co/FJwCAxw8TN #NFTiff #TiffanyAndCo pic.twitter.com/pyKlWejHv4
— Tiffany & Co. (@TiffanyAndCo) July 31, 2022
このような動きから「自分もNFTを始めてみたい」と思っている方も多くなってきたと思います。
そこで今回、本記事ではNFTの始め方や、そもそもNFTとは何かというところまでを徹底的に解説していきたいと思います。
この記事を参考にすれば、NFTの基本が身につくので、安心してください
また、NFTを入手するにはイーサリアムなどの暗号資産が必ず必要となってくるので、先にコインチェックなどに登録して、スムーズに始められるようにしておきましょう!
クリックできる目次
NFTとは?

最近よく聞くNFTとはいったい何なのかを解説します。
NFTとは「Non-Fungible-Token」の頭文字をとってNFTと呼ばれているもので、日本語にすると「代替不可能なトークン」という意味の言葉です。
代替することが不可能なので、世界に一つだけしかないことが、保証されています。
画像などを例に出すと、すぐにコピーされ、転載されてしまいます。
そのため、画像自体に価値がありません。
しかし、デジタルコンテンツを、唯一のものにして、価値を持たせることができる技術、ブロックチェーンというものを用いることによって価値を持たせることができます。
実際に紙に書かれた芸術作品と同じで、NFTも本物かどうかが分かるので、価値が高騰することなどが多々あります。
それを利用して、転売することなども可能なので、お金稼ぎもできるというわけです。
NFTの特徴、魅力

NFTの特徴、魅力としては、以下のものがあげられます。
NFTの魅力、特徴
- デジタル作品の唯一性の確立
- 芸術作品の未来に投資できる
- 付加価値のついている芸術作品が多い
- 情報が正確に記録されている
これが大きな特徴、魅力となっています。
デジタル作品の唯一性の確立
このツイートにあるように、量産出来たデジタル作品に希少価値をつけることができるようになりました。
しかも、ブロックチェーンでは、情報の改ざんが難しいという特徴を持っています。
それにより、NFTの偽物もほとんどなく、本物の証明がよりしやすいものとなっています。
このブロックチェーンが、鑑定書などの役割を担っていると言えます。
芸術作品の未来に投資できる
現在はNFTが始まったばかりです。
本物の絵画では、数億、数十億円の価値があるものが多く存在しています。
NFTでもそのような作品が出てくる可能性が大いにあり、その作品は今は比較的低価格で販売されています。
実際、NFTという技術が始まって間もない時期に作られたNFTというだけで付加価値となっていると考えられます。
これが、20年30年後ともなればすごい価値がつく可能性もあります。
付加価値のついている芸術作品が多い
NFTはデジタル作品なので、単に芸術作品というだけではなく、ゲームや会員証など様々な用途でも用いられています。
例えばその作品を所有している人たちだけが入れるコミュニティであったり、持っている作品を使ってゲームをしたりすることができます。
このように単に芸術作品だけではないところもNFTの魅力となっています。
加えて、付加価値をつけるために、制作過程で、芸術家、プログラマーなど、様々なアーティストなどが集まって制作することも多くなっています。
制作者の名前に紐づけられてブランド化されることも多くなるので、とても魅力的です。
情報が正確に記録されている
ブロックチェーン技術には、ただ価値をつける能力があるだけではありません。
今までどのような所有してきて、今誰が所有しているかがわかるというのも記録されています。
そのため、その作品を、いつ、だれがどれくらいの期間所有していたかが正確に記録されています。
これは、有名人が持っていたものだといって価値が上がるなどのケースが出てきます。
ほかにも芸術作品を見る目がある人が過去に持っていたら期待できますよね。
NFTの始め方

それでは実際にNFTを始めるにあたって、そのやり方を解説していきたいと思います。
NFTの始め方
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- MetaMaskに登録・導入
- イーサリアムをMetaMaskへ
- NFTの購入
このような流れでNFTを購入することができます。
①コインチェックに登録
NFTを始めるためには仮想通貨を購入必要があります。
NFT売買の手数料、または通貨そのものになるイーサリアムを買うため、コインチェックに登録しましょう。
以下からコインチェックに登録してください。
コインチェックは簡単に登録でき、登録数も国内NO.1です。
本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。
とりあえずあればスムーズにでき、無料なので、できるだけ早く登録することをお勧めします。
下記の記事で登録方法を解説しているので参考に、登録してみてください。
②イーサリアムを購入
登録が完了したら、イーサリアムを購入します。
イーサリアムはNFTの基本通貨なので始めるためには欠かせない通貨です。
上記の記事で、取引方法を解説しているので、参考にしてイーサリアム(ETH)を購入してみてください。
③MetaMaskの導入
NFT売買でイーサリアムを使用するには、Wallet(ウォレット)が必要となって来ます。
ウォレットがないと仮想通貨を持っていても使用することができません。
下記の記事で、MetaMaskの登録・導入方法解説しているので是非参考にして、登録してみてください。
④イーサリアムをMetaMaskに送金する
コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金します。

画像中、黄色線部もしくわ、受け取るを押して、自身のMetaMaskのURLまたはQRコードを取得します。

その後コインチェックの画面左側にある暗号資産の送金をクリックします。
すると下記のような画面になるので、送金する通貨をETH、送金サービス名をMetaMaskにして、宛先を新規追加をクリックします。

宛先を新規追加をクリックするとラベルと宛先という欄があります。
ラベルは自分が分かりやすいように「MetaMask」などの名前を付けてください。宛先の欄には、先ほどコピーした、入金アドレスをペーストします。

最後にSMSを送信をクリックして、数字を打ち込んだら完了です。
ここまで来たら、送りたい数量のETHを選択して、送金完了です。
最初から全額送金してもおそらく問題はないと思いますが、万が一が怖いという方は少額で確認してから、全額送金するという方法がおすすめです。
⑤NFTの購入
MetaMaskに送金することができたらNFTの購入です。
購入するサイトとウォレットを接続して、支払いをします。
これに関してはAmazonなどでクレジットカードを登録するのと同じ要領で行うことができます。
おすすめはopenseaなどですが、ほしいNFTによって販売しているマーケットプレイスが違うのでそこらへんは自分で選択してください。
まとめ
本記事ではNFTとは何かから、始め方、購入方法までの開設を行ってきました。
ぜひこの記事を参考に、自分のお気に入りのNFTを発見して買ってみてください。